凌雲グループ(社会医療法人凌雲会、社会福祉法人凌雲福祉会)

回復期リハビリテーション病棟

回復期リハビリテーション病棟

1日全部がリハビリの精神で

病棟での生活

1日のすべてがリハビリという考え方のもと病棟生活を支援しています。朝起きると寝間着から普通の服に着替えて頂きます。 リハビリスタッフによる個別リハビリはもちろん、生活動作がリハビリという理念のもと活動のお手伝いをさせて頂きます。

入院された方は、可能な限り同階のレストランにお越し頂き、そこで皆さんとご一緒にお食事をして頂けます。 専門職がお食事中の姿勢や、飲み込の状況の確認、また食事動作の訓練等で関わります。

※とある脳卒中患者さんの1日の一例

朝起きてから着替え、リハビリ、お食事、入浴、そしてまたリハビリそしてまた着替え、と就寝まで非常にハードなスケジュールですが、 1日も早く良くなるにはやはり活動の頻度が最も大切だと考えています。日中はできる限り起きて活動できる環境を整えています。

また当院では5つのタイプの浴室を用意しています。寝たまま入れるミスト浴から手すりのある浴槽室、 機能に合わせて徐々に手すりの数や浴槽淵の面積が減っていき、普通の浴室へと移行できるようにリハビリを進めていきます。 家庭に帰っての入浴動作を想定した訓練も行っていきます。

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