凌雲グループ(医療法人凌雲会、社会福祉会凌雲福祉会)

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2017年06月16日

2016年6月11日に藍住町民会館にて第17回凌雲グループ学会が開催されました。

去る6月11日(日)、藍住町民会館において第17回凌雲グループ学術大会が開催されました。 その特別講演と致しまして、兵庫県立総合リハビリテーションセンター中央病院の名誉院長、澤村誠志先生に『地域リハビリテーションと私』というテーマでご講演頂きました。 一般の方々にも多数のご参加を頂きましたこと、この場をお借りして深く御礼申し上げます。 澤村先生は、日本の地域リハビリテーションの生みの親と言われ、義肢装具の世界から始まり、国際義肢装具協会(ISPO)の会長を歴任され、現職に至り、 地域における理想のリハビリテーションの構築に人生を捧げた方でもあります。

特別講演では先生が地域リハビリテーションを志すきっかけとなったお話から始まり、海外での体験談、障がいを持った方と社会との壁を壊すために、 休みなく走ってこられた人生を語ってくださいました。それは障がいのある人のところまで幾度となく足を運び、ニーズを体で覚え、障がいを持った人への社会参加を実現へと導いた、 数えきれないほどの軌跡でした。

その中で年齢や障害の区別なく、誰もが心豊かに住めるバリアフリーな社会の重要性を説かれ、それを住み慣れた地域で実現することこそが大切である。また豊かに暮らすために笑いがとても重要だということなどたくさんの教えを頂きました。今回のご講演で、たくさんの学びとともに、たくさんのエネルギーを頂きました。

澤村先生の『障害のある人々こそわが師、地域こそ教科書』という言葉には本当に感銘を受けました。お話があまりにも壮絶であったため、私たちもこの藍住町で、 先生がなさってきたようなことができるだろうか、と思う一方で「是非やっていきたい」という思いが芽生えてきました。このご講演で教えて頂いたマインドを実現できるよう、 この地域で様々な活動に取り組んで参りたいと思います。今後とも凌雲グループをよろしくお願い申し上げます。

澤村先生 澤村先生講演風景
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