2010年4月14日
稲次病院院長に湊省先生が就任しました
理事長ごあいさつ
陽春の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
この度、社会医療法人凌雲会稲次病院院長を退任し、四月より後任に湊省院長をお迎えしました。
湊先生は、私にとりましては大先輩であり、病院開設以来長年に渡り公私共いろいろと御指導していただいている間柄です。
先生は、徳島赤十字病院副院長、そして今年三月末までは徳島市民病院事業管理者として地域中核病院の病院組織改革に努力され、成果を上げてこられました。
又、整形外科領域におきましては特に一般外傷、なかでも上肢の手術では県下では一番と認められております。
今後、湊院長には、この地域の整形外科専門病院としてどうあるべきか、どう地域のニーズに答えていくべきかを指導していただきたいと思っています。
私は、院長を退任しますが、整形外科医、リハビリテーション医として今まで以上に頑張るつもりです。そして、社会医療法人凌雲会、社会福祉法人凌雲福祉会理事長として、 グループ全体の理念でもあります、利用者が受けて良かったと思える医療・介護・福祉サービスを提供することで、ハンディキャップを持つ身になっても住み慣れたこの 地域での生活の継続を支援する為に、地域・リハビリ ・医療・在宅そして フットワーク良くの5つのキーワードのもとに凌雲会グループのスタッフ全員が、誇りを持って働ける職場作りに努めたいと思っています。 今後共、皆様方の御支援をよろしくお願い申し上げます。
新院長ごあいさつ
陽春の候、皆様には御健勝のこととお慶び申し上げます。
私、この度平成22年4月1日より稲次病院にお世話になることになりました。この10年余りの間、徳島赤十字病院と徳島市民病院において主として地域中核病院としての病院機能の改革や病院施設の建設の仕事に従事してまいりました。
これからは、地域の専門病院としての役割や医療機関として果すべき任務について考えていきたいと思います。
あわせて整形外科医として少しでも地域の皆様のお役にたてれば幸いです。今後ともよろしくお願いいたします。